2015年10月17日土曜日

ISANA、論文をかかせてもらう!の巻




内閣府所管 一般社団法人 日本住宅協会が発行する機関紙、「住宅」9月号に、中川雅之/なぎさが、寄稿させていただきました。

九州大学大学院人間環境学研究院  都市・建築学部門 助教授 柴田建 先生の論文の中の、個別の取り組みにおける各論の一部分を担当させていただきました。

地域の再生や、リノベーション、職住の場の獲得について、ISANAの奮闘記のような感じの文章を記述しました。

15000字、400字詰め原稿用紙にすると、38枚という分量は、僕にとっては、頭がクラクラするような量でしたが、

こんなにも自分たちISANAのことについて、きちんと文章にして書きおこすことは、今までになかったので、こういった機会を頂けて、なんだか、嬉しかったです。この5年ほどのISANAでのミラクルな出来事を、まとめるよい機会でもあったので、いろいろ思い出して、楽しみながらできました。とても貴重な経験でした!!

本編では、九州大学の柴田先生や、法政大学の岩佐先生が、まちに若者が入るプロセスについて、かなり深い角度から論じられていて、かなりの部分でうなずくところがたくさんあって、見てくれている人はいるんだなぁと、しみじみと、喜びをかみしめ、とても勇気付けられました!

そして、ISANAがなぜか表紙を飾るという奇跡的なことも起きました!うれしい!!

ですが、この雑誌は、住宅関係のお仕事をされている会員さまむけに、発行されていますので、中々入手困難であります。

古津、沼垂、各ISANAに一部ずつ置いてありますので、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、コーヒーのみがてら、沼垂のカフェもしくは、古津のファクトリーまで。ぜひお越しください。


中川雅之